ご利用のガス料金が適正より高くないかご確認を!
プロパンガスは、自由料金制で各会社・各家庭によって価格設定が大きく異なっています。しかし、多くの方は公共料金と思われてガスの料金体系を気にしないで使用している状況にあります。
いつの間にか高い水準のガス料金で使用していることも少なくありません。
まずは、現在使用しているガス料金を調べてガス料金が高いのか?ご確認いただくことをお勧めします。
高いガス料金で設定されていても違法ではない?
ガス料金の支払いをしている=価格に納得して支払っていることになります。そのため高い料金で設定されていても違法ではありません。知らずに高い料金になっている方は、ガス会社の見直しをお勧めします。
ガス料金は主に、下記の2つの料金から算出されます
基本料金
ガスの消費量の多少に関係なく生じる固定的な費用
(設備費や保安・検針にかかる費用など)
従量料金
ガスの使用量に応じてかかる費用
(ガスの原料費・配送費など)
下記より高い場合は、ガス料金の見直しを推奨しています
基本料金
1,650円以下
1,650円以下
従量料金(1㎥あたり)
北海道
480円以下
従量料金(1㎥あたり)
東北
400円以下
従量料金(1㎥あたり)
関東
350円以下
従量料金(1㎥あたり)
中部
400円以下
従量料金(1㎥あたり)
近畿
410円以下
従量料金(1㎥あたり)
中国
410円以下
従量料金(1㎥あたり)
四国
410円以下
従量料金(1㎥あたり)
九州
410円以下